弱った野鳥を見つけて茨城県環境政策課自然・鳥獣保護担当に連絡したら、保護して指定診療実施機関に連れて行くよう指示されました。保護の方法を教えてください。

以下の方法を参考にして保護してください。

小さい箱に入れて運びます

鳥は人につかまえられることで、ストレスを感じ、それだけで死んでしまうことがあります。
また、ケガなどで神経質になっていますので、段ボール箱などで安心できる場を用意してあげましょう。
動けるようなら、割り箸を固定して止まり木を作ってやりましょう。

 

箱の中は、暖かく、暗く

鳥は体温が高いいきものなので、箱の中は暖かくしてやります。


落ち着かせるために箱の中を暗くしてやります。

布や新聞紙を敷いたり、人肌くらいのペットボトルで保温します。

ペットボトルは、動くと危険なので固定します。

※ホカロンなどのカイロは酸欠になるので使わないでください。

 

鳥をつかむときは


ダニや人と共通の病気もあるので、素手は避け、軍手などを使いましょう。

タオルなどを上からかけふわっとつかみます。

すべて終わったら、石けんで手を洗いましょう。

【参考】
けがをした野鳥を見つけたら(茨城県民生活環境部自然環境課自然・鳥獣保護管理)

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