古河公方公園
県西の平野部で森と沼が残る
所在地 古河市
栃木、群馬、埼玉との県境に位置し、広大な関東平野の中で森と沼があり、関東平野を通過する渡り鳥の休憩地になっているだけでなく、特に冬は栃木、群馬の山地から越冬のために飛来する冬鳥や北方から越冬のために飛来する多種のカモの生息地となっている。
更新日:2024/06/04
観察適期
観察適期を色分けで表示しています。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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観察適期
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アクセス・マップ
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アクセス
国道354号線鴻巣交差点を道の駅さかい方面からは左折、栃木、群馬、埼玉方面からは右折して100mで右手に公方公園の大きな標識が見えたら右折し、突き当りを左折すると集合場所の駐車場。マップコードは、45 609 770*04
観察できる野鳥
山野の小鳥
水辺の小鳥
淡水カモ類
関東平野の中にまとまった森や沼があるため、春や秋の渡り時期には多くの渡り鳥が立ち寄る(春はキビタキやコサメビタキ、秋はエゾビタキなど)
冬は栃木・群馬から越冬のために里へ降りてくる小鳥(アオゲラ、アカゲラ、ヒガラ、キクイタダキなど)や北から越冬のために飛来する多種類のカモ(マガモ、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモなど)が沼で観察できる。
古河市の鳥に制定されているカワセミは1年中、沼で複数個体が観察できる。
冬は栃木・群馬から越冬のために里へ降りてくる小鳥(アオゲラ、アカゲラ、ヒガラ、キクイタダキなど)や北から越冬のために飛来する多種類のカモ(マガモ、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモなど)が沼で観察できる。
古河市の鳥に制定されているカワセミは1年中、沼で複数個体が観察できる。
探鳥コース
*地理院タイルをもとに日本野鳥の会茨城県 加工・作成
集合場所の駐車場からスタートし、正面に見える沼を覗いたら、沼の左岸に沿って歩きます。
その後突き当りを左折し、森の中へ入り、遊歩道を歩きますが、スズメバチ発生により、通行禁止の
標識が出ている遊歩道には入り込まないこと。この森を抜けると古民家が左側に見えるのでそこを通過したら右折し、もう一つの沼へ下ります。沼を右手に見ながら遊歩道を歩き、いったん左折してもう一つの森をちょっと覗いて引き返します。
引き続き沼の岸辺を歩いたら橋の手前を左折し、桜並木に向かい、園外の草地へ出て草原の鳥や上空のタカを探して園内へ引き返し、今度は沼を右手に見ながら遊歩道を歩き、駐車場へ戻ります。
注意事項
スニーカー
飲み物
トイレあり
案内所あり
食事処あり
- 3月末から4月上旬は、園内北側に広がる桃林で桃まつりが開催され、期間中は駐車場が有料となり、常時満車状態となる他、園内も人出が多く、探鳥には向かない。
- 森の中はスズメバチが生息しており、いくつかある遊歩道のいずれかが通行禁止となるので決して入り込まないこと。
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