ツバメの塒入り観察会に参加し、初めて見る光景に感動しました。ヨシ原すれすれのところを無数のツバメがまるで川の流れのように、一斉に水平に飛んでいる不思議な光景を見ました。何のための行動か教えていただけたら幸いです。また、大き目の1羽が、丈の高めの葦の先端にとまり、最後の1羽が葦原の中におさまるのを見届けるまで留まっていたのには、感心しました。

ツバメに特化した回答にはなっていませんが、ご了解ください。

ツバメの塒入り行動についてですが、繁殖を済ませたツバメは秋の渡り前に集団で塒を作ることが知られています。

その最大の理由は集団で行動することがその種にとって安全であるからと言う説があります。

ヨシ原は餌資源も十分確保できるし、夜間の獣類などからの被害も防げます。

多くの野鳥に繁殖期以外の塒行動が知られています。

サギ類やツルの仲間も大きな塒を作ることが知られています。

お問合せの回答になっていればよいのですが。

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