桜川市 羽田山

羽田山は県内でサシバの渡りを最初に発見した所

羽田山は県内でサシバの渡りを最初に発見した所でもあります。
 
羽田山は標高170mの丘状の山です。筑波山塊の北に位置し独立した山なので、四方からの風が山頂に直
ぐに舞い上がります。その上昇気流を使ってサシバなどの猛禽類が旋回上昇を始めます。
 
猛禽類が近くで見られる地形的特徴も持ち合わせています。
(9月に行われる、ワシタカの渡り観察は桜川市大和庁舎の駐車場に留まって観察します。)
 
大和庁舎の軒下には春から夏、コシアカツバメの営巣が見られます。

羽田山を南東側から望む

更新日:2024/06/02

観察適期

観察適期を色分けで表示しています。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

観察適期

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アクセス

桜川市内の県道41号線「大曽根交差点」を雨引観音の反対方向、県道343号線を西に進み、旧つくば鉄道跡のリンリンロードを横切り、ファミリーマート前を通過。
さらに進むと左手に大和ふれあいセンター「シトラス」がありその信号を過ぎ、桜川市役所の看板が見えてくる。
そこを右に入り坂を登ると右正面に桜川市役所庁舎が現れる。
庁舎手前を右に曲がったところの駐車場が「ワシタカの渡り」の観察場所。

観察できる野鳥

山野の小鳥

ワシ・タカ類

<9月>

ハチクマ、トビ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、サシバ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハヤブサ

コシアカツバメ、イカル

探鳥コース

・ワシタカの渡り観察会は駐車場に留まって観察します。

・桜川市役所大和庁舎駐車場は、坂を上がった高台にあり、北側(羽田山方向)以外は、遠くまで見渡せる地形となっています。羽田山は標高170mでそれほど高くはありません。

・羽田山の裾の木に猛禽類が止まることがあり、近くで観察できるときもあります。

・駐車場南側には、桜の木が植えられていて、太陽の日差しを避けながら観察することができます。

注意事項

スニーカー

飲み物

トイレあり

駐車場あり

・施設 「駐車場」「トイレ」有り(大和庁舎内)

・履物  スニーカー、留まって観察するので一般の靴で可。

・持ち物

飲み物・弁当・日よけ・留まって観察するので折り畳み椅子があると便利。
暑さが残る時期なので水分補給、暑さ対策をしっかりと。

・交通 車
・気をつけること

市役所・公民館・体育館を利用する一般の方の邪魔にならないこと。
挨拶は丁寧に。
何をしているのか質問されることがあるので、対応は丁寧に。

観察場所の写真

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県道41号線から県道343号線に入るところ

桜川市大曽根交差点、左・雨引山、右・桜川市役所

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桜川市役所入口

県道41号線から大曽根交差点を県道343号線を約1.5Km西進したところ。

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観察場所から羽田山を望む。

ワシタカの渡りを観察する駐車場から北東方向、羽田山を望む、右側の峰は雨引山。

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桜川市役所前を飛翔するコシアカツバメ。

桜川市役所庁舎の軒下にコシアカツバメの営巣が多数見られます。

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ハチクマ

写真のハチクマや、サシバの渡りを見ることができます。

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