毎月定例 雨引山探鳥会

12.21   2024年 12月 21日(土曜日)  雨引山探鳥会
  • 集合:桜川市の雨引山楽法寺第一駐車場
  • 時 間:9:00〜12:00頃(約3時間)

雨引山の林道を巡る探鳥コース

所在地 桜川市

桜川市にある雨引山の山腹と山麓の林道を巡る探鳥コースです。
起伏のある長いコースを歩くだけに野鳥と出会う機会が多い特徴があります。
筑波山系は南北に長く東西の幅が狭いことから、稜線に現れるワシタカ類の観察にも適しています。
また、春秋の渡りの時期には多くの野鳥が通過していく渡り鳥の大幹線ルートになっています。

留鳥のカラ類やキツツキ類、春に通過のエゾビタキやアカショウビン、夏鳥のキビタキ、サンコウチョウ、漂鳥のカヤクグリやルリビタキ、冬鳥のジョウビタキ、山麓ではオシドリが観察されます。

おすすめの時期は、3月、5月、6月、11月です。

■観察できる野鳥

<通年見られる野鳥>
キジ、オシドリ、キジバト、トビ、オオタカ、ノスリ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カラ類、ウグイス、カワラヒワ、ホオジロ

<4~9月>
ホトトギス、カッコウ、ハチクマ、サシバ、サンコウチョウ、ヤブサメ、キビタキ、オオルリ、イカル

<10~3月>
タシギ、カケス、キクイタダキ、ミソサザイ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ウソ、シメ、アオジ、クロジ

麓の電柱に止まるサシバ。4月中旬、巣作り最中のサシバが電柱に止まる。

更新日:2024/09/10

リーダーからのメッセージ

仲良く楽しく面白くがモットーの探鳥会です。起伏のある林道は確かにつらいこともあるでしょう。
それにもまして、出会う野鳥と鳥仲間たちとの会話が楽しい探鳥会です。

石井 省三

アクセス・マップ

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探鳥コース

毎月定例 雨引山探鳥会コース・マップ

(画像クリックで拡大表示)

コースの特徴

集合場所は雨引観音の駐車場です。
探鳥コースは、集合地点の駐車場を出て左に下り、竹細工のお土産屋さんの手前を左に曲がると林道東山線に入り、その林道を山麓の田んぼまで降り、ほぼ同じコースを戻ります。
約7kmと長丁場なので体力のある方向け。最初は舗装道路を歩きますが、そのうち山道になり、最大200メートルの起伏があるコースです。
トイレは駐車場内のレストラン「三笠」の裏にあります。

  • 林の中は風が抜けにくく暑い時期は特に水分補給、暑さ対策をしっかりと。
  • 長いアップダウンコース(往復7km高低差200m)あるので無理しない。
  • 駐車場から、林道に入るまでの短い区間、車の通行が多いので安全に注意する。
  • 探鳥コースではカーブが多く車に気付きにくいので注意すること。
  • 駐車場はお寺へお参りされる方が利用します、一般の方の邪魔にならないこと。
  • 何をしているのか質問されることがあるので、対応は丁寧に。
  • 薄暗い天候の時はイノシシが出没する可能性があります。
※ 2020年7月18日小雨模様の日に子連れのイノシシファミリーに林道往復の観察で4度も遭遇。林道の上に樹冠が覆いかぶさり、ただでさえ薄暗いのに天候が追い打ちをかけ、イノシシもまだ夜明け間際と惑わされたのでは?(石井 省三 談)

*地理院タイルをもとに日本野鳥の会茨城県 加工・作成

コースの説明

集合場所:

雨引山楽法寺第一駐車場(茨城県桜川市本木1)

駐車場:

◎自家用車の場合
桜川市内の県道41号線「大曽根交差点」を山側に向かい、道標に従い登り道を進んだ行き止まりの大駐車場(雨引山楽法寺 第一駐車場)。大曽根交差点から約2.9km。

アクセス地図↓クリックして拡大


*地理院タイルをもとに日本野鳥の会茨城県 加工・作成

コースの状況 :

最大200mの起伏があり、一部未舗装部分があり

足元・靴など :
  • 運動靴
  • 登山靴
  • 長靴

トレッキングシューズが最適

コースの距離 :

約7㎞

所 要 時 間 :

3時間程度

マップコード 123 899 236*78   マップコードについて

集合場所への行き方

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