- Home
- 季節定例 筑紫湖薬王院探鳥会
季節定例 筑紫湖薬王院探鳥会
- 2.23 日 2025年 2月 23日(日曜日) 筑紫湖薬王院探鳥会
- 集合:県道41号線、桜川市椎尾地内のT字路を山側に折れ道なりに進み、トイレのある舗装の駐車場を通り越した先の駐車場。
- 時 間:9:00~12:00
筑波山西麓の筑紫湖と薬王院をセットにした探鳥地
秋から春の冬季間(10~5月)の第4日曜日に隔月で実施。
筑波山西麓にある筑紫湖と薬王院の2ヶ所をセットにした探鳥地です。
筑紫湖は多目的ダムとして造られた人造湖ですが、多くの水鳥が利用しています。また、薬王院は『椎尾山薬王院スダジイ樹叢』として茨城県の天然記念物に指定された区域の中に位置する古刹です。
冬期に山頂・山麓より気温の高い逆転層に位置しているため。多くの漂鳥や冬鳥が越冬のために飛来します。
夏鳥のサシバ、漂鳥のクロジやカヤクグリ、冬鳥のウソ、マヒワなどが観察されます。
オオコノハズクが観察されたこともあります。筑紫湖ではカワセミが通年見られます。
おすすめの時期は3月、5月、11月。中でも特におすすめの時期は、5月、11月です。
■観察できる野鳥
<通年見られる野鳥>
キジ、オシドリ、キジバト、トビ、オオタカ、ノスリ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カラ類、ウグイス、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
<4~9月>
ホトトギス、カッコウ、ハチクマ、サシバ、サンコウチョウ、ヤブサメ、キビタキ、オオルリ、イカル
<10~3月>
カケス、キクイタダキ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ベニマシコ、ウソ、シメ、アオジ、クロジ
更新日:2024/12/29
リーダーからのメッセージ
当地での探鳥会を設定したきっかけは3月にミヤマホオジロが囀り、クロジが多く見られたことでした。
また、人工の筑紫湖がどのように野鳥たちに受け入れるかを見たいと思ったからです。
アクセス・マップ
地図の操作
- [+]で拡大、[-]で縮小できます
- 地図上でクリックしたままドラッグすると地図を動かすことができます
- 地図上に航空写真や地形を重ねて表示の切り替えができます
この地図は、Google社が提供するGoogle Maps API機能を利用しています。ご利用に当たり、Googleマップの利用規約に同意いただいたものとさせていただきます。
探鳥コース
コースの特徴
集合場所はダムサイト駐車場です。
筑紫湖では水鳥やカワセミが見られます。
椎尾山薬王院のある標高100〜200m前後の斜面は、逆転層といって冬期に山頂・山麓より気温が高くなります。越冬のために多くの鳥が訪れます。
集合地点からダムを背に100mの丁字路を右折、更に70mで左折、最初の藪ではベニマシコを期待、数軒の住宅があり双眼鏡の向きに注意、そこから関東ふれあいの道を薬王院に向かって登る、不動滝から薬王院までは、200mほどのきつい坂、薬王院からはダラダラとした坂を下り、筑紫湖のダム上を西に渡り湖岸を約半周し集合地点に戻る。
- トイレは「そば処つくし亭」先の駐車場内にあります。
- 行程 約4.3km 高低差 約150m。不動滝付近はきつい登り坂、薬王院からはダラダラとしたつづれ織りの下り坂。
- 薬王院からの下り坂は車が多いので注意する。
- 集合場所付近の駐車場は、ハイカーの車で満杯のことあり。
- 薬王院への参拝をされない方は境内には、無暗に立ち入らない。参拝される方は厳粛に。/参考:薬王院の東側には「鳥獣供養之碑」があります。
- 秋から春の冬季間(10~5月)の第4日曜日に隔月で実施、シーズンにより偶数月、奇数月を入れ替えますのでホームページで確認してお出かけください。
*地理院タイルをもとに日本野鳥の会茨城県 加工・作成
コースの説明
集合場所: | 筑紫湖脇駐車場 |
---|---|
駐車場: | ◎自家用車の場合 |
コースの状況 : | すべて舗装道で参道が一部急な石段 |
足元・靴など : |
運動靴で可 |
コースの距離 : | 約4.3km |
所 要 時 間 : | 2時間30分 |
123 564 151*11 マップコードについて |
集合場所への行き方写真
Copyright © 日本野鳥の会 茨城県